前回、Google が各種サービスを網羅的に展開していることを「Web的」ではないと表現したけど、「Web的」じゃないからって何が悪いんだという話をし忘れていた(ワクワクするしないというのは主観にすぎないので)ので、少し補足。
何をもって「Web的」というかは意見が分かれるだろうが、ここでは「多様性を認めるか」を Web の最大の特徴とし、その有無を「Web的」かどうかの判断の根拠としたい。
その定義のものでは、「全てを Google に」という展開方向が「Web的」ではないことは明かだろうし、また「ワクワクしない」感覚の正体も見えてくるのではないか?