197xs*[flowr] 歩いて、車で、スーツとギークで 〜 197X's は多彩だったよ

4/5 に ATL systems さんのラウンジをお借りして 197X's の第1回オフ会が開催された。
参加された方&運営に携わった方、みなさんありがとうございました&本当にお疲れ様でした〜。


自分は「歩いて、車で、スーツとギークで」という謎なタイトルで、flowr の話をさせてもらった。
いつもなら早速 LT の資料をアップさせてもらうところだが、少々珍しい形式のプレゼン*1で、正直全世界デビューする覚悟がまだ無いため、あれはちょっと未公開&ライブ限定ということで〜(呼んでくれればどこでも演じますがw)。
まあでもどうしても見たいよ、ということであれば、coji さんがニコニコ動画にアップしてくださった動画があるのでそちらをどうぞ(大感謝)。
あ、ネタでぐるっと包みつつ実はかなりまっとうな技術ネタ、サムネは釣りじゃないけど釣りです(苦笑)*2

197X's の他の LT も同じく coji さんがニコニコ動画にアップしてくださっているので、ご興味があればそちらからどうぞ。


197X's の第1回オフということで、まあ模索しながらの船出だったのだろうけれど、早速「197X's ならでは」な雰囲気が醸し出されていたんじゃないかなあ。
今のところ「シニア向け 1000speakers 」な感じ(大失言)は若干ちょっとかぶっているような気もしないでもないが、主催のお一人である ござ先輩 id:gothedistance さんは色々アイデアがあるようなのでそちらにも期待。REST座談会には是非是非呼んでくださいまし〜。
個人的には、例えば今回 elastica さんがやらはった LT の方向性の延長、つまり「宣伝成分多めではあるんだけど技術者(ギーク)などにとってもなかなか侮れない、営業(スーツ)による営業のためのプレゼン」をしてくれる人が出てくるようになったら、他では聞けない結構いい感じになるんじゃあないかなあと思っている。


あと、動画には含まれていない、覚えている範囲で質疑応答や IRC のログで出ていた質問への答えをまとめてみる。他にもあれば追記。

Q. flowr はいつ頃公開?

A. 他にもやりたいことがあって、まだスケジューリングできるプライオリティにありませぬ……。「最遅で年度末」とか言うレベル(苦笑)。

Q. (t-wada) プレッシャーをかければプライオリティ上がるの?

A. 上がるかもw より多くのプレッシャーかけてもらうために宣伝中w

Q. flowr の名前の由来は?

A. Web 上の独立したリソースにワークフロー/データフローを与えることでそれらをアプリケーション化する、という思いを込めて flow + r => flowr

Q. (hyoshiok) どうやって漫画を書いたのですか? 漫画の素材公開してください。

A. 前から欲しかったのでこれを機会にタブレットを買って、GIMP でせっせと描き、id:amachang の S6 で組み上げた。「そうかー S6 ならあんなのが簡単にできるんだー」というのは残念ながら幻想なのであしからず(笑)*3。ちなみに、S6 は action の実行時間のパラメータがあるんだけど実装されてないので、それを自分で実装してみたプチカスタム版(「100倍説明」がゆっくり下から現れるところとか)。
マンガ絵を描くのがそもそも10年ぶりくらい&タブレットでちゃんとしたお絵かきは初めて&GIMP も初めてということで、慣れたり思い出したりするのに鬼のように時間がかかって、当分はやりたくない(苦笑)*4
一応 GIMP でパーツごとにレイヤー分けて描いてあるので、再利用は効くとは思うけど、シャドーもハイライトもないクオリティな素材配布はちょっと……(汗)。どうしてもという場合は個人的に相談していただければ検討しまっす。


以下、追加。

Q. サイボウズ・ラボって敷居高くない?

A. 質疑応答で聞かれたときに「んーいやー別にー」とかいうアドリブレベルの低すぎる答えしか出来ずに沈没。懇親会の帰りに示唆をもらったので、回答をバージョンアップ。
誰のせいなのかは全く予想も立たないんだけど、ラボの人のプレゼンというと「ネタ満載でどっかんどっかんウケるもの」という評判が超プレッシャーで、確かにちょっと敷居高すぐる。ラボに入りたい人は覚悟が必要。本当に全く誰のせいなんだか。TとかKとか頭よぎるけど。

*1:現場では「文芸部メソッド」と命名。んでも、普通の文芸部はマンガなんか描きませんw

*2:cojiさんにこのサムネにされて、自分でも吹いた

*3:でも今 amachang が作っているものがリリースされればある程度簡単になるかも

*4:前日の夜中に、こんなに苦労してウケなかったら、という思いにとらわれてかなりブルーになっていたのは秘密