「アルバイト占い」の再応募と心意気

アルバイト占い
http://fortune.giovedi.net/

今日 Sun×RECRUIT Mash up Award の応募締め切り最終日なので、バージョンアップした内容を書き添えて再応募。
応募要項に「とりあえず応募してから、後で再応募して良い(むしろそうして欲しい)」的なことが書いてあり、また先日届いたニュースレターにも「応募時の概要は詳しく書いてね」とあり、1回目の応募ではとても短く書いちゃったということもあって、というのが表向き。
まあ単純に「再応募」という規定がちょっとおもしろかったので、やっておきたかったというのが本当のところ。


再応募までに id:n_shuyo:20060722:1153589023 に書いたことは一通りやっておきたかったのだが、この週末うまく時間を作れず。
せめてブックマークレットだけは作りたかったので、http://www.teria.com/~koseki/memo/bookmarklets/tips.html こちらを参考に簡単なものを作成。
Amazon の商品ページから、さっくりと占うことができるようになりました(誰も使わないだろうが(笑))。


全体の心意気としては、「お馬鹿なものをまじめに」と「マッシュアップを簡単に(できれば、誰でも)」。
ブックマークレットまで作っちゃったのも「お馬鹿なものをまじめに」というテーマに則して。
この観点で言えば、さらに Amazon アフィリエイトまでしっかり入れ込んだものにしてみたかった*1のだが、おなじくタイムアップで断念。


マッシュアップを簡単に」ということで、ruby CGI を選択。
連携するためのコードは、前にも書いたがせいぜい3時間ほどで書き上げられているので、それなりに簡単にすませられているだろう*2
ただ、ruby に慣れていて、XML その他の基本的知識も最低限持っている、という前提のもとでの数字なので、「誰でも」にはとうてい及ばない。
市井の人間として取り急ぎできることは「ちゃんと動く短いサンプルにできるだけ触れられるようにする」だと思うので、id:n_shuyo:20060727:1153971770 にてソースを公開してみた。


マッシュアップを簡単に(できれば、誰でも)」というには、もっと上位のレイヤーからいろいろと考えたり用意したりしないといけないだろう。できれば「マッシュアップ」なんて特別な名前が付かなくなるようになればいいな、と思っている。

*1:さすがに徒労すぎる気も……

*2:「占い」ビジネスロジックはもっとかかっているが、これは中核部分なのである程度かかるのは仕方ないところ