昨日は わんくまの大ライトニングトーク大会があった。
といっても、終わりかけのところを ust で ちらっと見れたくらいなんだけど。
わんくまと言えば前回の東京勉強会の LT で英語ゲーム iVoca を紹介できたはいいけど、最後にわんくまがわんさか降って来るとこをうっかりお見せできなかった。
ust を見ながらその残念さを蘇らせていると、ピンと ひらめくものが。
というわけで、IronPython + WPF で IRC に発言があったら わんくまが降ってくる irc-wankumer を作ってみました。
ダウンロード:
http://ivoca.31tools.com/neta/irc-wankumer.zip
ソース irc-wankumer.py の先頭にホストとかチャンネルとかニックネームとか書くところがあり。
そうそう、まさか使う人はいないと思うけど(ぉぃ)、もし使うんだったらニックネーム類はちゃんと変えてね。
IronPython 2 β5 と .Net Framework 3.0 以上を用意して、
ipy irc-wankumer.py
したら、指定のチャンネルに発言があるたびに わんくまが降ってくる。それだけ。
透過性を有効にしているので、わんくまがいないところはそのまま普通に作業とか操作できます。
とにかく手抜きのオンパレードなので、全国30万の IronPython ファンにも参考にしてもらうところなどないのだけど。
元の IronPython 製プレゼンツールのソースをそのまま流用しているので、単にわんくまが降るだけにしては部分的には異様にオーバースペックな作りになっているし。
再接続とかしてないし。
発言の有無だけじゃなくて内容も……と作りかけはしたものの、うまく動かなくて放置してるし。
irc の発言は最初スレッドで見張らせていたのだけど、スレッドの中からうまく WPF のオブジェクトを生成できなくて、でもそのためだけに Window.Form とか作りたくなかったので、1匹だけゆっくりゆっくり落ちてくるわんくまにそれを持たせているし。だからそれが画面外に出て行くともう受信できない(こら)。
まあネタなので、ごかんべん。
なお、わんくまのアイコン画像を勝手に拝借しております。すいません。そこは怒られたら取り下げると言うことで。
この irc-wankumer を作ったことによる最大の成果は、コーディングしている間ほとんどずっと膝の上に乗っていた娘がわんくまのファンになったことだろう。
「わんくま もっと降らせて−」
「誰かがしゃべらへんと降ってこーへんねん」
「わーわーわーわー! 降ってこないよ−」
全然関係ないおまけ。